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YouTubeショート動画の時間は何秒?尺の決め方
YouTubeショート動画の時間は何秒がよいかを解説。20秒・40秒・60秒・90秒・3分の使い分け、最低何秒から作るか、3分ショートの仕様と音楽利用時の注意点が分かります。

目次
YouTubeショート動画の時間は、最初の検証なら40秒前後を基準にし、伝える内容に合わせて20〜60秒から選ぶのがおすすめです。YouTubeショートは最大3分ですが、上限まで使う必要はありません。結論を伝えるために必要な場面だけを残し、「答えを伝え切る最短の時間」にします。
「ショート動画は何秒がいい?」への答えは、企画によって変わります。ひとつの結論なら20〜40秒、画面操作や比較なら60〜90秒、途中を省くと誤解を招く解説なら1〜3分を選びます。YouTubeは一律の最低秒数を案内していないため、短くするためだけに説明を削る必要はありません。
YouTubeショート動画は何秒まで?最大3分の条件
標準のYouTubeチャンネルでは、2024年10月15日以降にアップロードした、正方形または縦長で3分以内の動画がショート動画として分類されます。横長の16:9動画を長尺動画として公開したい場合は、同じ長さでも画面比率を確認してください。
YouTube公式の3分間のYouTubeショートについてで、対象となるアップロード日・画面比率・最長時間が案内されています。確認日は2026年10月23日です。
「ショート動画は何分まで?」という場合は、最大3分です。ただし、3分を選ぶのは、比較の前提や実演の工程など、削ると結論が不正確になる理由があるときに限ります。説明を増やせる分、結論に着くまでが遅くならないよう、冒頭で得られる答えを先に示してください。
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条件を確認したら、次は「どれだけ再生が必要か」。筆者が動かしているチャンネルの再生数と登録者数を公開しています
ショート動画は何秒がよい?尺ごとの目安
「ショート動画は何秒がいい?」と迷ったら、編集後の余り時間ではなく、企画の情報量から決めます。
- 15〜20秒前後:驚き、結論、ビフォーアフターを一つだけ見せる
- 30〜45秒前後:結論・理由・具体例を一つずつ伝える
- 46〜60秒前後:操作手順や判断理由を2〜3段階で説明する
- 61〜90秒前後:比較、検証、失敗から改善までを見せる
- 1〜3分:途中を省くと誤解を招く解説、工程、ストーリーを扱う
たとえば、Studioで見る指標を一つ紹介する動画なら20〜40秒で十分な場合があります。一方で、設定画面を見せながら「何を確認し、どの表示なら次に何をするか」を説明する動画は、60〜90秒のほうが途中を飛ばさずに済みます。
最低何秒にするかで迷う場合も、秒数を先に決めるより、「結論が視聴者に伝わるか」で決めてください。数秒で終わる動画でも、最初の画面だけで何の答えか分からなければ、短さは強みになりません。
3分ショートを選ぶ前に確認したいこと
3分ショートでは説明を増やせる反面、視聴者が結論を待つ時間も長くなります。尺を延ばす前に、次の順番で確認してください。
- この場面を削ると、結論の正確さや再現性が落ちるか確認する
- 削っても問題がない場面なら、補足ではなく別動画や概要欄へ分ける
- 冒頭で結論または完成形を見せ、説明が続く理由を先に伝える
- 1分を超える場合は、BGMや第三者コンテンツの利用条件も確認する
YouTube公式は、最長3分のショートで使える音楽の長さは楽曲により異なり、90秒・60秒・30秒に制限される場合があると案内しています。YouTubeオーディオライブラリのロイヤリティフリー音楽も選択肢です。完成後に尺だけを延ばすのではなく、使う音楽の条件を投稿前に確認してください。確認日は2026年10月23日です。
ショートの尺を長くしても、冒頭で何を得られる動画かが分からなければ離脱されやすくなります。YouTubeショートの作り方|伸びない原因も解説を参考に、最初の1秒で悩み・変化・結論のどれを見せるか決めてください。
ショート動画の秒数は台本から決める
尺を先に固定して台本を埋めると、前置きや重複説明が増えやすくなります。先に「最初の1秒」「答え」「補足」の順で並べ、読み上げた長さを測ります。
- 1秒目:誰のどんな疑問に答える動画かを示す
- 2〜5秒:結論、完成形、比較結果のどれかを先に見せる
- 本編:理由・手順・具体例を、結論に必要な分だけ入れる
- 最後:視聴者が次に試す行動を一つだけ伝える
- 読み上げ後:結論を遅らせる挨拶、重複、補足を削る
40秒でまとまらないときは、無理に早口にせず、60秒版にするか、論点を二つの動画に分けます。反対に20秒で結論まで伝わるなら、空いた時間を埋める必要はありません。長尺動画も含めた尺の考え方は、YouTube収益化は何分から?8分ルールの意味と長さの決め方で確認できます。
最適な時間は再生回数だけで判定しない
ショート動画の時間を比較するときは、再生回数だけで20秒版と60秒版の勝ち負けを決めません。同じテーマ、近い公開条件で2〜3本ずつ出し、どの場面で見続けられたかを確認します。
YouTubeのショート収益化ポリシーでは、収益分配の対象となる視聴回数にエンゲージビューが用いられることが説明されています。対象外になる視聴の条件もあるため、単純な再生回数だけで尺の良し悪しを断定しないことが大切です。YouTubeショートの収益化ポリシーの確認日は2026年10月23日です。
- 冒頭で大きく離脱していないか
- 平均視聴時間が、その動画の長さに見合っているか
- エンゲージビューが増えているか
- コメント、登録、関連動画への移動が起きているか
- 尺ではなく、離脱した場面を次の台本で直せているか
20秒版と60秒版の比較では、「短いから伸びた」と結論づけるより、どの説明の直前で離脱したかを見ます。維持率グラフの改善方法は、YouTubeショートの視聴維持率を上げる方法も参考にしてください。
運営者の実測:678本で長さと再生を比べた結果
運営者の6チャンネルのショートのうち、公開7日後の再生が記録できた678本を長さで分けて比べました。91秒以上は6本しかないため、表から外しています。
| 長さ | 本数 | 7日再生(中央値=1) | 中央値の2倍以上伸びた割合 |
|---|---|---|---|
| 30秒以下 | 48本 | 0.98 | 8% |
| 31〜45秒 | 239本 | 1.01 | 13% |
| 46〜60秒 | 258本 | 1.00 | 13% |
| 61〜90秒 | 127本 | 1.00 | 8% |
30〜90秒の範囲では、長さで再生はほとんど変わりませんでした。大きく伸びた動画の割合は31〜60秒がわずかに高い程度です。6チャンネルの長さの中央値は35〜62秒で、どれも台本(ナレーション)の長さで尺が決まる作り方です。分析の権限がある2チャンネルでは、ショートの平均視聴時間は40秒(平均視聴率84%)と29秒(75%)でした。秒数を決めてから台本を詰めるより、台本に必要な長さで作るほうが安全です。
「7日再生(中央値=1)」は、公開7日後の再生回数を同じチャンネルの中央値で割った値です。ジャンルによる再生の差をならして比べるために使っています。数値の出どころ:運営者がYouTube Data APIで毎日記録している自分のチャンネルのデータです(2026年10月9日時点)。AIで台本・画像・音声を作るショート中心のチャンネルで、チャンネル名は伏せてジャンルだけ示しています。
迷ったら40秒前後で1本作る
初めて扱う企画は、40秒前後から始めると判断しやすくなります。結論、理由、具体例を一つずつ入れられ、不要な説明も見つけやすい長さです。そこから、結論だけで足りる企画は20秒へ、画面操作や比較が必要な企画は60〜90秒へ広げます。
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