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YouTube収益の計算方法|RPMで月収を見積もる
YouTube収益の計算方法を解説。再生回数とRPMを使う基本式、長尺・ショート別の見積もり方、収益化前にできる準備、Studioで確認する数字を紹介します。

目次
YouTube収益は、収益化後であれば基本的に「再生回数 ÷ 1,000 × RPM」で見積もります。広告主向けのCPMやネット上の相場ではなく、自分のYouTube Studioに表示されるRPMを使うことが大切です。
ただし、収益化前のチャンネルはRPMの実績がありません。また、長尺動画とショート動画では再生のされ方や収益の出方が異なるため、一つの数字にまとめて計算すると予測がぶれやすくなります。形式別に分け、過去の実績から下限・標準・上限を出すと、投稿計画に使える見積もりになります。
YouTube収益の基本計算式はRPMを使う
計算式は次のとおりです。
`予測収益 = 予測再生回数 ÷ 1,000 × RPM`
たとえば、長尺動画の月間予測再生回数が50,000回で、直近の長尺RPMが400円なら、計算は`50,000 ÷ 1,000 × 400円`です。予測額は20,000円になります。
RPMは、1,000回の視聴あたりにクリエイターが得た収益を示す指標です。確認日は2026年9月24日です。YouTube公式の広告収益分析ガイドでは、RPMは収益分配後の指標であり、広告、YouTube Premium、メンバーシップ、Super Chat、Super Stickersなど複数の収益源を含むと説明されています。
一方、CPMは広告主が広告表示に支払う金額です。CPMは収益分配前であり、広告が表示されなかった視聴も含まれません。そのため、再生回数にCPMを掛けても、自分が受け取る金額の見積もりにはなりません。
CPMとRPMの意味を先に整理したい場合は、YouTube CPMとRPMの違い|手取りを表すのはRPMを確認してください。
収益化前は収益額ではなく条件と準備を確認する
収益化前のチャンネルには自分のRPMがないため、「1再生いくら」と正確に計算することはできません。ジャンル、視聴者の地域、視聴時間、広告の表示状況、季節などで数字が変わるためです。
この段階では、想定収益を作り込むより、収益化の進捗と投稿の継続性を確認します。
- YouTube Studioの[収益化]で、参加資格の進捗を確認する
- 長尺とショートのどちらを主軸にするか決める
- 再生数、視聴時間、登録者の推移を月ごとに記録する
- 収益化後に比較できるよう、動画の形式とテーマを記録する
条件と申請の流れは、YouTube収益化は何人から?条件と申請手順で確認できます。ショート中心のチャンネルは、youtube 収益化条件 ショート|90日で必要な再生数と選び方も合わせて確認してください。
長尺とショートは別々に計算する
長尺動画とショート動画を同じRPMで平均化すると、月ごとの見積もりが分かりにくくなります。形式ごとに再生回数とRPMを分け、最後に合計してください。
`長尺の予測収益 = 長尺の予測再生回数 ÷ 1,000 × 長尺RPM`
`ショートの予測収益 = ショートの予測再生回数 ÷ 1,000 × ショートRPM`
`月の予測収益 = 長尺の予測収益 + ショートの予測収益 + 再生回数に連動しない収益の見込み`
最後の項目には、メンバーシップやSuper Chatなど、再生回数だけで予測しにくい収益を入れます。ただし、まだ実績が少ないうちは、これらを毎月の固定収入として見込まないほうが安全です。
Studioで3か月分のRPMを確認する
YouTubeパートナープログラムに参加している場合は、YouTube Studioの[アナリティクス]から[収益]を開き、実績を確認します。確認日は2026年9月24日です。YouTube Analyticsの公式ガイドでは、チャンネル単位と動画単位の両方で収益指標を確認でき、詳細モードで比較や書き出しができると案内されています。
次の手順で、下限・標準・上限の3パターンを作ります。
- 直近3か月について、長尺とショートを分けて再生回数・RPM・推定収益を記録する
- 各形式のRPMを低い順に並べる
- 最も低いRPMを下限、3か月平均を標準、最も高いRPMを上限にする
- 来月の投稿本数と1本あたりの想定再生回数から、形式別の予測再生回数を出す
- 下限・標準・上限のRPMをそれぞれ掛けて、金額の幅を出す
たとえば長尺動画の予測再生回数が100,000回で、直近3か月のRPMが300円、400円、500円なら、予測額は30,000円、40,000円、50,000円です。「来月は4万円」と決めつけるのではなく、「3万〜5万円、標準は4万円」と考えると、外注費や制作費を判断しやすくなります。
動画別の数字は企画の採否に使う
チャンネル全体のRPMは月の見積もりに使い、動画別のRPMは次に作る企画を選ぶ材料にします。同じジャンル、近い動画尺、近い公開時期の動画を比較してください。
- 再生数だけでなくRPMと推定収益を並べる
- 長尺とショート、ライブのアーカイブを同じ基準で比較しない
- 一度だけ伸びた動画は、再現できるかを別動画で確認する
- 制作時間や外注費も記録し、収益だけで量産を決めない
YouTube公式は、推定収益が調整される場合があることを案内しています。確認日は2026年9月24日です。YouTubeパートナー収益の公式概要を確認し、Studioの推定収益と実際の入金額を同じものとして扱わないでください。無効なトラフィック、権利関係、税務上の控除などで金額が変動する可能性があります。
収益計算は月収を当てるためだけに使わない
収益計算の目的は、金額をぴったり予言することではありません。限られた制作時間をどの企画に使うか判断することです。
月ごとに「形式」「テーマ」「再生回数」「RPM」「推定収益」「制作時間」を残すと、再生数が少し少なくても制作負荷が低く安定している企画や、再生数は多いが制作コストが高い企画を分けて考えられます。
まずは自分のStudioにある3か月分の実績から、長尺とショートを分けて計算してください。自分のRPMを基準にし、予測額は幅で持つことが、無理のないYouTube運営につながります。
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